昨年9月末に東京から山口県へ移住し、美祢市の地域おこし協力隊として地域のアート資源の発掘、地域とアートを結ぶ活動をしています。今回、初めて来場者と共同で作る写真展を企画し、写真を「作品」として作る/見せるワークショップにチャレンジします。 この企画を通して自分の活動を地域を越えて知って頂き、これからの活動の幅を広げ、写真を通してアートや作品が身近なもので自分でも作れることが出来るというように来場者の関心を深めたいと思います。
今回の取組みを地域づくりのプランとして協力隊活動域でのアートと地域を繋げる活動に役立て、また、自身のアーティスト活動において、ゆめアクションで出来た人とのつながりや取組みをおこなったことで得たアイディア、反省点を今後継続して活動をしていく中に活かし、活動域を日本に限らず世界へ広げていきたいと思います。
写真撮影、作品発表を通して世代間を超えた交流と、作品を他の来場に届ける(作品をプレゼントする)という趣旨で新しい人と人との出会いを生む試みに挑戦します。
SNSへのアップとは違うライブ感や緊張感があり、撮影の楽しさやセレクトの悩みなどが自己啓発に通じます。気に入った写真を持ち帰ることで、鑑賞の楽しみもあります。
写真を、他の人に届けるという趣旨で撮り、展示し、他の写真を持ち帰るまでがコンセプト。ここまでのプロセスがある写真ワークショップは殆どありません。